2015.08.05
実は、弊社、携帯電話、スマートホンのパーツも作っています。
メインはレンズカバーと呼ばれる、カメラの写真を撮るレンズの直前ににある印刷付プラスチック部品です。
プラスチックにキズが付くと、写真が綺麗に撮れないので、キズが付きにくいハードコート材を使用します。
内部に納められたカメラに光が入らないように、周りを黒色のインキで印刷します。
レンズ周りの印刷は、レンズを囲むように丸く印刷するのですが、±0.2mmという公差で製品を作っています。
全てはノウハウの塊なのですが、よくよく考えると、理詰めの論理で固められた製法、つまり、「コロンブスの卵」と同じで、種明かししてしまえば、納得するものがほとんどです。
理詰めの理論は面白く、机上で新しい制作方法の原型が出来たりもします。
頭を使うのはタダ、freeです。
一緒に考えませんか?
[マルシン彫刻迄]