2015.10.09
今日は、ボール盤で塩ビ板の10tに穴あけをしました。
軸が回転する機械は、その回転数が重要となります。
刃物の径、穴あけをする材料の性質、材料の厚み、
いつも同じでは、焼き付きが起こったりしてしまいます。
ちょっと違った例えですが、自転車で例ええるなら、
自転車のギア、タイヤの大きさ、自転車のタイプ(ママチャリ、ロードサイクル)
等や、その組み合わせ、例えば坂道の上りでは軽いギアを使うといったことで、
適切に楽に走ることが出来るということです。
写真は、ボール盤の回転数を決定する、ベルトの架け替えをする前です。
塩ビ板に早い回転数だと、溶けてしまうので、少し回転数を下げました。
たかが穴あけ、されど穴あけ、結構奥が深いですよ。
[マルシン彫刻迄]