彫刻用の刃物(カッター)を作りました。
右側の4本ですが、
角度を30°にして、
刃先を1.0、2.0、2.5、3.0にしました。
写真にとって拡大すると、違いがよく分ります。
刃物は、切れなくなると研磨するのですが、
鉛筆を削る要領で、必要分のみを研磨します。
(さすがに自動ではなく手作業です。)
ストレートの刃の研磨は、一旦小さくすると
もう大きくは出来ませんが、
この鉛筆形状だと、尖らせておいてから
先を落とせばよいので、頻繁に研磨します。
でも、ただ研磨すればいいものでもありません。
切れる刃を作ることが大切です。
当たり前ですが。