2025.04.23
ポリカーボネートは割れないという特性の反面、紫外線で黄変するという面もあります。10年位経った自動車のヘッドライトが曇っているのは街でよく見る光景です。
有効な手段としては、対策物を素材に練り込む、表面に処理をするといった手法があり、(数十年前からありますが)紫外線対策や断熱の効果を備えた素材が生まれています。
割れない特性を生かして屋外に設置されることが多いポリカは、劣化を遅らす方法を用いて対応年数を伸ばしています。建築物の採光目的の場合は、特に有効なものです。
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