2016.06.07
回転するバフ(ネル生地を複数束ねたもの)に
砥の粉(研磨剤)を塗り付け、
熱と厚でアクリルの表面を磨きます。
回転する力は、かなり強いものがあるので、
しっかり持っていないと飛ばされてしまいます。
しかし、ガチガチに力を入れて持つと、
一部だけが溶けてしまい、商品になりません。
柔らかく、しっかりとがキーワードです。
バフは数十個、束ねて磨きます。
その方が、
効率的、
ダレが少ない、
力が入りやすい、
等メリットがいっぱいです。
バフには、
その人の個性が出ます。
雑で磨き残しがある人、
磨きすぎて端面をダレさせてしまう人、
必要な部分に必要なだけの磨きを掛けられる人、
いろいろです。
私、磨きには自信があります。
一度見てみませんか?
[マルシン彫刻に出来ること]