矢印彫刻

2019.01.15

材料:白吹き板 2t

サイズ:65×30

最終的には文字を彫刻するのですが、矢印部分は共通なので作り置きをしています。彫刻で矢印を彫り混んでいます。刃物で矢印の角部分を表現する為、刃先径0.2mmの刃物を用意しました。深さ0.3mm位です。折れないようにゆっくりと彫刻します。そこに黒色インキを充填します。

刃先径1mmの刃物で彫刻すると、矢印の先に大きなアールが付いてしまい、間の抜けた矢印になってしまいます。

後でインクの充填をする為に、ある程度の深さは必要です。加工のポイントを書いてみました。

 

詳しくは、「マルシン彫刻に出来ること」 をご参照くださいませ。